【プロバイダー】とは、インターネット接続を提供する事業者 インターネット利用には必須

インターネットに接続するためには、FTTH(光ファイバー)、ADSL、CATV(ケーブルテレビ)が必要ですが、これは、あくまでも“接続するための線”です。

 

これを通じて、インターネットを利用するためには、プロバイダーを選択し加入する必要があります。

 

例えば、FTTHの一つ“フレッツ光”はNTTが提供しますが、これだけでは、インターネットを利用することができません。OCN、plalaなどのインターネットに接続してくれるプロバイダーを選ぶ必要があります。

 

スマホを契約する場合も、インターネットを使うので、ドコモなどの携帯会社に加え、プロバイダーを選択する必要があります(通常は、携帯会社=プロバイダーになりますが)。

 

何故、プロバイダーは必要なのか?

 

インターネットには、様々なコンピュータが接続されています。例えば、Google、Facebook、Apple、Amazonや企業、政府などのコンピュータ(サーバーと呼ばれる高性能のコンピュータ)が接続されています。

 

プロバイダーが持っているコンピュータが、インターネット上のコンピュータと接続し、パソコンやスマホから要求された情報を持ってきます。そのため、信頼のおけるプロバイダーと契約する必要があります。

 

プロバイダーの正式呼称は「インターネット・サービス・プロバイダー」で「Internet Services Provider」の頭文字を取り「ISP」と略されます。

 

 【インターネット】とは、世界中のコンピュータが結ばれているもの  https://netyougo.hatenablog.com/entry/2017/11/17/170922

 

f:id:yougo-school:20180105095223p:plain