検索エンジンの「セーフサーチ」機能をつかうことで、検索結果から不適切なコンテンツを除外することが可能です。
検索結果から有害サイトを自動的に除外できるので、これは、なかなか便利ですね。
「フィルタリング」とは“インターネット上の有害な情報を遮断すること”で、通常、専用のソフトやサービスを利用しますが、Google、Yahoo!の検索エンジンで提供している「セーフサーチ」機能を使うと簡単にできます。
無料で簡単にできる機能なので、子供たちが使うパソコン・スマホでは、出来るだけ使いたい機能です。また、大人にもよいかもしれません。実際に、大人の私も利用中ですが、検索結果に特別問題はないですね。
この「セーフサーチ」機能を使うと、露骨な性描写を含む動画や画像などが、検索結果から除外されます。なお、複数のブラウザを使っている場合は、各ブラウザでの設定が必要な場合もありますので、それぞれのブラウザで確認下さい。
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Google検索サービスの「セーフサーチ」設定方法
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下記サイトで、「セーフサーチ」機能を設定します。
「セーフサーチ」機能設定
http://www.google.co.jp/preferences
「セーフサーチ」機能については以下を参照下さい。
セーフサーチをオンまたはオフにする - ウェブ検索 ヘルプ
https://support.google.com/websearch/answer/510?hl=ja
■セーフサーチの設定 (上記ヘルプサイトより)
セーフサーチをオンにすると、Google 検索結果のページから、露骨な性描写を含む動画や画像だけでなく、不適切なコンテンツにリンクされている可能性がある検索結果も除外されます。
■セーフサーチをロックした状態にする (上記ヘルプサイトより)
セーフサーチをロックすることで、他のユーザーがセーフサーチの設定をオンからオフに変更できないように指定できます。子供が利用する場合、パソコンを他のユーザーに貸す場合などに便利です。
セーフサーチをロックすると、セーフサーチが「強」に設定され、ユーザーによる設定変更が制限されます。なお、セーフサーチが「強」に設定されている場合、検索結果から不適切なテキストと画像の両方が除外されます。
■セーフサーチ設定の手順(同時にセーフサーチをロックします)
① セーフサーチフィルタ 設定のサイトにいく
http://www.google.co.jp/preferences
② ”セーフサーチをオンにする”をクリック
③ セーフサーチ フィルタ画面の下の方にある“保存”をクリック
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Yahoo!検索サービスの「セーフサーチ」機能設定
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下記サイトで、「セーフサーチ」機能を設定します。
「セーフサーチ」機能設定
http://search.yahoo.co.jp/search/preferences
「セーフサーチ」機能については以下を参照下さい。
Yahoo!検索ヘルプ - セーフサーチ、チャイルドロックについて
http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/p/595/a_id/42810
■セーフサーチのレベルについて (上記ヘルプサイトより)
強:ウェブ検索、登録サイト検索(Yahoo!カテゴリ)、画像検索、動画検索、人物検索の検索結果から、性に関する成人向けデータが排除されて表示されます。
中:画像、動画、人物検索の検索結果から、性に関する成人向けデータが排除されて表示されます。ウェブ、登録サイト検索は制限対象になりません。※Yahoo!検索の初期設定は[中]です。
弱:セーフサーチの制限が解除されます。検索結果に成人向けデータが表示されます。[弱]に設定する場合、18歳以上として登録されているYahoo! JAPAN IDでログインする必要があります。
■チャイルドロックについて (上記ヘルプサイトより)
チャイルドロックを設定すると、Yahoo! JAPAN IDでログインしていない状態、または登録情報が18歳未満になっているYahoo! JAPAN IDでログインしている状態で、自動的にセーフサーチのレベルが「強」に設定されます。
■セーフサーチ設定の手順(同時にチャイルドロックを設定します)
① セーフサーチフィルタ 設定のサイトにいく
http://search.yahoo.co.jp/search/preferences
② “セーフサーチ”の“強”をクリック
③ “チャイルドロック”の“チャイルドロックをする”をクリック
④ “設定を保存”をクリック