メール(電子メール、eメール)は「コンピュータ上の手紙」
手紙を送る = 宛先(住所・名前)に送る
メールを送る = 宛先(メールアドレス)に送る
メールアドレス = taro@kaisya.co.jp=個人名@コンピュータ名
個人名が“名前”、コンピュータ名が“住所”になります。
*メールアドレスは、一人でいくつでも作ることができる。
(注)上記の例は、一人の人が2つのメールアドレスを持った例。メールを使うコンピュータによりメールアドレスも変わる。
(注)メールアドレスの”@”とは
”@”はアットマーク【atmark】と呼ばれ、メールアドレスの個人名とコンピュータ名の間に入る文字。英語の「at」の意味を持ち、メールアドレスの意味は、「指定されたコンピュータの中にある個人名」という意味になります。
なお、メールの仕組みについて興味のある方は、以下を参照下さい。
メールの仕組み~メール受信と送信の仕組み
https://netyougo.hatenablog.com/entry/2018/11/11/120332
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■ メールアドレスは単純に作らない
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単純なメールアドレスにすると迷惑メールの餌食になります。くれぐれも注意下さい。
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■ メールは「プロバイダー・メール」、Gmailなどの「Webメール」に分けらる
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プロバイダー・メールは、携帯会社、インターネット接続業者が提供しているメールです。通常、メールソフト(メールアプリ)で利用します。
Webメールは、Yahoo!、Google、Microsoftなどが提供しているメールです。ブラウザやメールアプリで使うメールで、パソコン、スマホなどで利用できます。
会員登録が必要ですが無料で利用可能です。
Webメールは、カレンダーなどのサービスとも連携していて、本当に便利ですね。詳しくは下記を参照下さい(少々古い内容ですが役立つと思います)。
Webメールとは
https://netyougo.hatenablog.com/entry/2018/10/07/110108
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■ メールアドレスを使い分ける
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メールアドレスを家族用、友人用、ML用などに使い分けて活用すると管理がしやすいですね。
また、Webサービスを使う場合でも、メールアドレスが流出した場合を考え、
①いつも使っている大事なサービス(ショッピングサイト、銀行、カード会社など)
②チョットと使ってみようというサービス、又は安全性が不安なサービス
で、メールアドレスを分けると、安全な使い方ができます。
私は、上記の①、②でメールアドレスを分けて活用していますが、お陰で迷惑メールは②のメールアドレスに集約できました。
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■ Webメールのエイリアス活用
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安全かどうか不安なWebサービスや、メジャーでないサービスに、メールアドレスを使う場合、Webメールのエイリアス(別名)を活用するとよいです。詳しくは下記を参照ください。
Webメールは、Webメール登録時のメインのメールアドレス以外に、エイリアス(別名)という複数のメールアドレスを持つことが可能です。
Webメール、実は複数のメールアドレスを追加可能