【アプリ(アプリケーションソフト)】とは、パソコンやスマートフォンで様々なサービスを実行するものです。
ブラウザ、メール、ワープロなど、様々なサービスを実行するため、特定の目的のために作られたソフトウェアを、アプリケーションソフトと言います。
「アプリケーションソフトウェア」というと長いので、略して「アプリ」と呼ばれます。
なお、アプリには100%安全なものはありません。
人間が作っているので不具合が必ずあります。そのため、パソコン・スマホのアプリは“常に最新版”にすることが必要です。そうしないと、アプリの不具合箇所をねらって、ウイルスが侵入したり、個人情報が盗まれます。
アプリは基本ソフト(OS)の元で動きます。基本ソフトとはパソコンやスマートフォンの全体を動かすものです。
・パソコンであればWindows、Mac OS X、Chrome OS
・スマートフォンであればAndroid(アンドロイド)、iOS(アイオーエス)
が基本ソフト(OS)になります。
【基本ソフト(OS)】とは、パソコンやスマートフォン全体を動かすソフト https://netyougo.hatenablog.com/entry/2018/01/28/111547
アプリは基本ソフトの元で動くため、どの基本ソフトで動くのか、購入時、確認する必要があります。アプリ購入時は、使用するパソコンやスマートフォンが基本ソフトで動くものを購入しましょう。
なお、基本ソフトにもいくつかのバージョンがあります(Windowsであれば、Windos8.1、Windows10とか)。このバージョンが違えば、基本ソフトの機能が変わり、今まで動いていたアプリも動かなくなるので、アプリ購入時は、動く基本ソフトと、そのバージョンも確認することが大事になります。
《補足》デバイスドライバとは
パソコンにプリンター、USBメモリ、デジカメなどを接続した際に、大事な役目をするのが「デバイスドライバ」というソフトウェアです。
デバイスドライバは、プリンターなどの機器毎に存在し、機器がパソコンに接続されると、OS(基本ソフト)は、対応するデバイスドライバを見つけ出し、機器とのデータのやりとりを任せます。
なお、このときに、対応するデバイスドライバが無ければ、パソコンは、それを見つけようとします。USBメモリなどは自動的に、OS(基本ソフト)が対応するデバイスドライバを自動的に見つけてくれます。