【HTML5】とは、HTMLの最新版(第5改訂版)書き方

 

HTML5とはHTMLの第5改訂版の仕様で、FlashPlayerが無くても動画再生などが可能になります。

 

HTML(HyperText Markup Language)はホームページ、ブログなどの書き方(作成する言語)ですが、HTML5」というのは、このHTMLの第5改訂版(2018年現在、最新版です)です。

 

HTML5は、2014年10月にW3Cによって勧告されたHTMLの最新バージョンです。動画再生には、FlashSilverlightが不要になり、Webページを解釈/表示するWebブラウザ間での互換性も高まるとされています。

 

新たなタグの追加によって、動画や音声の再生、グラフィックの描画などに対応し、FlashPlayerなどのプラグインがなくても、動画などがWebブラウザで閲覧できるようになります。

 

FlashPlayerは深刻な脆弱性問題(ソフトの弱点)をたびたび起こしており、より安全で、モバイルデバイスに適した効率的な動作を実現するHTML5への移行を、各ブラウザは進めています。

 

Googleは、来年2月にリリースする予定のChrome 56安定版でHTML5のデフォルト化(標準化)を100%に引き上げる計画を発表しています。Microsoft EdgeHTML5デフォルト化の計画を発表しました。

 

Firefoxも、2017年には、デフォルト状態でFlashを無効化し、Flash再生はユーザーの選択に変更する予定です。

 

来年の2017年には、全てのブラウザで、HTML5での動画表示がデフォルト化(標準化)となり、Flash再生はユーザーの選択になりそうですね。

 

HTML5は、2014年10月にW3Cによって勧告されたHTMLの最新バージョンです。動画再生には、FlashSilverlightが不要になり、Webページを解釈/表示するWebブラウザ間での互換性も高まるとされています。

 

Youtubeには、このHTML5の仕様を使った「HTML5動画プレーヤー」があります。これは動画再生にFlashPlayerを使いません。

 

ブラウザIEで、YouTubeの動画が見られない場合などに、「 YouTube HTML5動画プレーヤー 」に切り替えることで、動画が見れるようになります。

 

YouTube HTML5 動画プレーヤー 」 に切り替える方法

 

①      検索エンジンで[youtube html5 切り替え]と検索する

②      検索結果の「YouTube HTML5 動画プレーヤー」をクリック

③      「HTML5 プレーヤーをリクエストする」をクリック

 

「現在、HTML5 プレーヤーをできるだけ使用するよう設定されています。」という表示になればOKです。

 

(注)上記の「 YouTube HTML5動画プレーヤー 」の設定は、「クッキーを削除(クリア)」で取消されるので、その場合は、もう一度、上記の設定をして下さい。