LAN(ラン)は、家庭や職場などのフロアーの狭い範囲で、パソコン、プリンターなどのコンピューター機器をつないだもの。LANに、パソコン、プリンターなどをつなぐことで、お互いにデータをやり取りできます。
LANは当初、線でつなぐ“有線LAN”でしたが、最近は、線無しの“無線LAN”が多くなっています。なお、“Wi-Fi(ワイファイ)”は“無線LAN”とほぼ同じ意味です。
無線LANになったことで、自由に様々なコンピュータ機器が接続可能になりました。
無線(線無し)で様々な機器がつながる無線LANに、パソコンばかりでなく、スマホ、タブレット、プリンター、デジカメ、なんでもつながるようになりました。線でLANを構築していた頃は、ケーブルがあっちこっちにあり、面倒でしたね。
なお、LANを構築するときに必要なのが「ルーター」という機器。これがすべての機器をコントロールして各機器をつなぎ、インターネットにも接続します。無線LANの事例を以下に示しています。
ルーターはインターネットにつなぐための機器 https://netyougo.hatenablog.com/entry/2018/11/11/121101